日常を写真でつづります。リンクフリーですが、写真の無断転用は禁止致します。


by whosanf
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稲刈りと新米の収穫祭

山小屋のある黒岳の麓からおよそ50キロ、千歳町にある菊之助さんの農園には1時間20分で到着しました。
畑のレストランひだまりの腕利き料理人(けんちゃん)を通じ、ブログでその存在を知った
菊之助さんの農園に念願の訪問です。
家の前には見覚えの有る人影が、一目で平野虎丸さんだと解りました。
この日虎丸さんは大分市内で教員を相手に森林保護の講演を終え熊本に帰る途中、講演に応援で参加した菊之助さんのところへ立ち寄られたとの事で、再会は2重の喜びとなりました。

日本一刃物が似合う男。(侍、菊之助さん)です。
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たわわに実った餅米の稲です。
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ざくざくと鎌で刈っています。
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一仕事終え、はさ掛けの稲穂の前で記念撮影です。
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菊之助さんの家に帰り、新米のごはんのおかずに塩ジャケを焼いています。
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この日も気温は12度と、外は寒いです。
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家の中では菊之助さんの弟子のまこさんがおいしいごはんと、おでんを作ってくれていました。
それに各自持ち寄ったご飯に合うおかずを囲み蒔ストーブで暖まった部屋で新米のご飯を戴きました。

塩だけでも十分美味しく食べれそうな新米を、この上ない程に出そろったおかずで、
どんぶりで2杯半、うますぎる!
満腹で幸せに満ちあふれた時間を過ごす事が出来ました。
菊之助さん、まこさん、感謝致します。!
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翌朝、マウンテンバイクで現れた木村昭平画伯。面白すぎる人でした。
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ワシは仕事をする事が一番きらいだと言っていた木村画伯ですが、のせられて稲刈りを。

まんざらでもないご様子でした。
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Commented by goenoasi at 2009-11-07 23:55
お疲れ様でした^^
無事作業が終わってよかったですよね。
楽しい時間を過ごせました♪
それにしても、九重の山小屋、すごく立派ですね!
Commented by whosanf at 2009-11-08 16:23
goenasi様
いつか山小屋で熊森の勉強会をしますので、その時はぜひおいで下さい。
男池周辺をごあんないします。
Commented by 、(菊^――^菊)にま~ at 2009-11-13 11:21 x
本当に楽しい稲刈りでした^^
季節外れのまとまった雨が降り、なかなか稲が乾きません^^
乾き次第脱穀して、餅をつきたいと思っているのですが・・・
暮れの餅つきまでには乾くでしょう^^
Commented by whosanf at 2009-11-13 17:51
農業(仕事)も人生もやり方次第で楽しみに変わる。
そんな事を小原農園で教えていただきました。
冷たい雨、餅米も早く乾くと良いのですが、
自然とはなかなか意のままにはならないものですね。
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by whosanf | 2009-11-05 19:38 | 風景写真 | Comments(4)