5年ぶりにタイバンコクへ

令和5年8月10日。

２週間迷走を続けた台風７号がタイへ出発する日に福岡を

直撃すると言う予報が入り、直前まできをもんだ。が、時折

風雨の強まる中飛行機はなんとか離陸したが雲の上に出るまで

今までに経験したことがないほど機体が揺れた。

台湾　蘭嶼郷(ランショキョウ）上空。

　蘭嶼郷は台東市の南東沖約90kmの太平洋上に浮かぶ面積48.3892k㎡平方メートル

周囲38.5kmの孤島で、人口は約5,300人。

八重山列島で最大の西表島が面積289.61 km²周囲130kmなのでそれより

７分の1程の小さい島に２倍の人口が暮らしているようだ。

住民の8割ほどが達悟タオ族と呼ばれる原住民で祖先はチヌリクランと

呼ばれる伝統的な木造船でこれらの島々を行き来していたそうだ。　

ベトナム上空からカンボジア、タイまでの大陸は広大で
上空から蛇行したメコン川が見えた。











タイ上空から、きちんと区画整理されて田んぼが広がっている
のが見えた。










スワンナプーム空港の手前でカラフルな車がびっしりと並んでいるのが見えたが、
よく見るとその車はタクシーだった。