ストップ!川内原発再稼働311kmリレーデモ
2015年 05月 28日
川内原発の再稼働に反対し、鹿児島市からリレーでデモ行進を
続けてきた市民グループが27日午後2時、賛同者約200に迎えられ
福岡市にある九電本店に到着した。

5月16日鹿児島市内市内を出発し、3.11にちなんで311キロの距離を
九州南岸の9カ所の自治体を巡り川内原発再稼働反対を訴えながら
11日間をかけてリレー形式で歩いて北上した。

主催した市民団体「ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会」
の向原祥隆事務局長は、「九電は一度も住民の前に出てきていない。
公開説明会を開くべきだ」と訴えた。
その後九州各県の反原発団体のメンバーも次々とマイクを握り、
原発再稼働反対の意志を熱く訴えた。





九電が設定した入場制限に従い 100人が入場。
入場時、プラカードの持ち込みを巡り入場者と押し問答があり、
「抗議に来ているんだ!」と、反発する一人の入場者を巡り
九電側が聞き入れなければ警察を呼ぶと繰り返し対立するが、
仲間の説得を受けプラカードを場外においてしぶしぶ入場する場面があった。
川内原発再稼働の反対を求める113,400人分の署名を提出。
応対した広報担当者から、
4月に提出していた公開質問状に対する回答を口頭で受けた。
質問は 1,地震問題 2,火山問題 3、過酷事故対策
4,使用済み核燃料について5,避難計画について
6,九州電力の責任問題についてなど詳細に及び、
4時間を過ぎてもやりとりはほとんどかみ合わなかった。
午後7時すぎ、広報担当者が「予定の時間を2時間以上過ぎている」
として議論を打ち切ろうとすると、前回と同じ対応に参加者らの不満が爆発し、
もみ合いとなる。
110番で駆けつけた警察官約20人が、仲裁する騒ぎになった。


向原事務局長は、質問状への納得のいく回答を求め、
再稼働前にあらためて話し合いの場を設けるよう、28日に九電に申し入れる。

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