緑の党(木村ゆういち)参議院選出陣。
2013年 07月 05日
以下の文章は「 緑の党 グリーンズジャパン」 参議院議員公認候補「木村ゆういち」氏ホームページより抜粋。
福島原発事故の放射能汚染により、福島から九州へ移住しました。
新しい土地でまた一からやり直さなければいけない、
経済的、精神的にも言いつくせないほど辛く悲しい2年あまりでした。
放射能は街を壊し、経済を破壊し土地も汚染し暮らす人々へ健康被害を与え続け、
一次産業を壊滅へと向かわせました。
そして近隣県まで放射能汚染は影響を与え、事故から何十年も苦しむ実害となりました。
そこで暮らしていた人々の生活も人生も狂わせています。
一つの産業の事故でここまで環境を破壊するものが他にあるでしょうか?
国も東京電力も原発事故被災者への積極的な対応をしておらず、
あまりにも理不尽な行為に怒りを覚えます。
子どもは被曝させられ、まともな検診も補償も受ける事が出来ずにいます。
原発がなければ私たち原発事故被災者の人生はこうはなりませんでした。
私たちは、この苛酷事故の経験を活かし未来に残す道筋を1日も早く明らかにする必要があります。
一、原発再稼動より、まずは福島原発事故被害者の救済を。
一、「原発事故子ども・被災者支援法」の具体的施策の速やかな実行を。
一、全国の原子力発電所を廃炉とし、自然エネルギーへの転換を。
一、食の安全確保のために地域経済優先の地産地消を。
以上を木村ゆういちは提案します。
出陣式の臨場感あふれる様子はこちら「菊之助畑日記」をご覧下さい。