待望の新書。『「植えない」森づくり~自然が教える新しい林業の姿』
平野虎丸監修、大内正伸著(農文協1,900円+税)
が、出版された。
2011/4/30、A5版208ページ(モノクロ)
◯序章 森は〝植えて〟できるものなのか?各地で展開する〝植林事業〟/
植えないより、伐られないことで荒廃する森/〝植林ばんざい〟の暴挙――
広葉樹を伐って、広葉樹を植樹する愚/マツ枯れ跡地が緑あふれる森に/
ヨーロッパの自然、日本の自然/自然の強度や歴史もちがう/
禿げ山はあったけれど/今の日本、森の二つの大変化
大変興味深い内容だ。早速に注文しょう。