アルプス一万尺をしってるかい?
2010年 04月 27日
久しぶりに大分の友人がやっている畑のレストランひだまりに行き
丸太小屋建設の手伝いをしました。
ひだまりの若夫婦には一月に女の子が生まれ、お祝いに記念写真を撮るつもりで
出かけていましたが、なんと記録メディアを忘れてしまっていた。
おかげで記念写真どころか、建設の記録も、ひだまりのご近所さんの山羊のいる
桃源郷の様な風景も写真は無し。
あまりにも残念なので、その桃源郷の様な所で
そこにいた山羊と友人の畑サムライKさん が子やぎと歌いながら踊っていた、
アルプス一万尺と言う歌について。
その歌詞にある「アルプスイチマンジャク、コヤリノウ〜エデ、・・・・さおどりましょ」とあ
コヤリ?そりゃなんだ?
と素朴に思った。
そんなわけで調べてみました。
コヤリとは(子やぎと間違えて覚えている人も多い)小槍、それは
日本アルプスの槍ヶ岳(3.180メートル)のとなりに
ある先端の尖った小峰の事で、小槍ヶ岳と呼ばれている山である事が解った。
一万尺(1尺は30.3センチだから一万尺は3千3メートルとなり)この歌は
尺貫法時代の歌である。
それにしても、こんな所ででは危なくて踊れないだろう。
まして3、000メートルを超えているわけだから、低酸素で高山病も心配だろう?
いや、もしかしたら高山病にかかった状態で作詞したのかも!
うん、それならわかる!
てなわけで、小槍ヶ岳の写真をアップしてみました。
確かにこんな高くて狭いところでアルペン踊りは無理でしょう。鶴崎踊りだったらいけるかもしれませんが。
いつか、みんなで輪になってアルペン踊りを踊りたいものです^^
では!~~ε=ε=ε=ε=┏( 菊・_・)┛