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熊本地震。


4月23日。


雨で塗装作業が出来そうも無いので気になっていた八代へ出かけた

渋滞を予想し朝4時半に家を出る。

車の流れは意外とスムーズで、熊本市内7時到着。

熊本城へ行く。




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熊本のシンボルとも言える城は天守閣の瓦や石垣が崩れ落ち無惨な姿となっていた。




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宇土市役所。




デザインを優先した建物はもろかった。


今にも崩れ落ちそうだ。




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被災され方々には気の毒でかける言葉も無いが人はいつかは死を迎える事と

同じように、自然災害は身近で起きる事を改めて思い知らされた。




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by whosanf | 2016-04-27 12:16 | 環境問題

山口県防府市 土石流災害から6年後の現地。

平成27年11月23日。


2009年7月21日老人介護施設(ライフケア高砂)の一階で食事を

していた入居者45名のうち7人が突然流れ込んで来た土石流に

巻き込まれ7人が犠牲になった。

災害から一週間後の8月3日に現地調査をするという

平野虎丸さんを取材する為に災害地へ同行させていただいた。

「その時の現地の様子。」




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あれから6年。


よほどの大雨が降らない限り、なだらかな清流で川魚の姿があった流れは

コンクリートの護岸で埋め尽くされていた。

当事者である地元の住民がこの砂防ダムを見て安心するのであれば

人は自然に対して増々無知になっていると思わざるを得ない。



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by whosanf | 2016-01-25 10:00 | 災害

人知を超えた自然災害。




戦前の著名な物理学者である寺田寅彦は、

「文明が進むほど災害による被害も大きくなる。」と指摘している。

確かに100年前までは高層ビルや地下街などはなく、

人口も少なかったことを考えると、

かつては起こり得なかったような事態が巨大地震によって起きうるのだ。

そして文明が発展すればするほど、新たなリスクも生まれる。

 高度な文明社会を生きる現代人は、

人工的な環境で暮らし自然と触れ合う機会が激減してしまった。

そして自然に対する謙虚さがなくなってきている。しかし自然は、

時として猛威をふるい災害となって我々に襲いかかってくる。



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by whosanf | 2015-08-03 12:00 | 環境問題

熊本県 球磨川 荒瀬ダム撤去。

平成27年8月1日。


すでに左岸側ゲート3門が撤去され川の水はだいぶきれいになった。



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撤去作業の効果は海にいち早く現れた。

長年ダムに溜まっていた土砂が海に流れ、干潟の再生が始まっている。

その影響で、貝類の漁獲量が上昇。

長らく姿を見なかったウナギまで獲れるようになった。




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世界では、既存のダムを撤去する動きが進んでいる。

アメリカでは、年に5のダムが撤去されている。


 ダムは新規建設より撤去こそ、新たな公共事業として有望なのではないか。



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by whosanf | 2015-08-02 19:07 | 環境問題

熊本県 宇城市不知火町松合地区。

平成26年2月19日、20日。


八代海に沈む夕日。



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 不知火町松合は、宇土半島の南岸、不知火町の西部に位置し、


東・北・西を丘陵に囲まれ、南は八代海に面する温暖な気候の地だ。


古来、その温暖な気候と穏やかな内海の恵みを受け、


古くから漁業の町として繁栄してきた。


安政2年(1855年)には松合漁港が完成したことにより、


熊本藩第一の漁港として、さらに繁栄した。


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また、元禄時代(1700年頃)には豊富な地下水を使った酒造が始まり、

酒造の町としても知られるようになった。

江戸後期には酒造業として萬屋・財布屋・阿波屋・新酒屋の4家が現れ、

明治初期までは年間約1000石(180kℓ)の生産量をほこっていた。

酒造業で富をなした各家は、廻船問屋や海産物問屋なども手がけて財を築き、

松合繁栄の基盤づくりに大きく貢献した。


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   松合は、江戸から明治にかけて、漁業・海運・醸造・商業の町として繁栄して

きたが、一方で、山で囲まれた狭い土地に民家が密集しているため、

大火にもみまわれてきた。

特に、文政9年(1826年)~天保2年(1831年)には、

4度の大火で、のべ871戸の家屋が焼失している。

   そのなかで白壁土蔵造りの家屋だけが焼失を免れたことにより、

土蔵造り白壁建築が行われるようになり、

現在までその美しい町並みを残している。


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しかし土蔵の町を未曾有の高潮による災害が襲った。

1999年9月24日。

熊本地方気象台牛深測候所で観測史上最大の瞬間風速66.2m/s

を記録した台風18号は,九州・中国地方に上陸し各地で

大きな爪痕を残した.その中でも,熊本県の不知火海(八代海)の湾奥部に位置

する不知火町松合地区では,強風による高潮・高波によ

って海水が一気に低水地内に流入し12名もの犠牲者が出た。

これは,熊本県内では1959年9月の台風14号で天草地方を中心に発生した

高潮災害以来,また全国的には同じく1959年9月の伊勢湾台風以来の高潮による犠

牲者であり,社会的にも大きな衝撃を与えた。

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下記被害当時の写真は、


毎日新聞、本社ヘリから矢頭智剛撮影画像を転載。



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by whosanf | 2015-03-27 10:00 | 環境問題

九州北部豪雨から2年。


八女市上陽町。

人口3,867人

清流がながれ、ほたると、石橋の町として

美しい景観を保って来た。

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お茶の産地としても有名だ。

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2012年7月にこの地を襲った豪雨は河川を氾濫させ

数カ所で山が崩落し、集落は一時孤立した。

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崩壊した山のほとんどは山頂までびっしりと杉が植林された

人工林だ。

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人工林で覆い尽くされた山里が、さらにコンクリートで覆われ

景観さえも破壊されて行く姿は、自然災害の度に各地で

増え続けている。

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星野村。

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熊本市阿蘇郡一の宮。

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by whosanf | 2014-11-17 20:00 | 環境問題

荒瀬ダム撤去。

「10月5日荒瀬ダム」。

球磨川は昔、あゆの漁獲量日本一を誇り、

川沿いには、鮎漁を中心に生計をたてる川漁師が沢山いた。

平成24年4月、

熊本県営荒瀬ダムの撤去工事が始まった。

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荒瀬ダム(1955年竣工。)は、水力発電を目的に建設された。

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発電目的としては県内で最も古いダム)に対して

、周辺住民はかねてから、

「ダムによって洪水被害が拡大したのではないか!」と、

不信感を抱いており、

旧坂本村内では撤去への要望が高まっていた。

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2002年に村議会はダム撤去を求める誓願を熊本県に提出し、

撤去問題がクローズアップされた。

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これを受け熊本県では、

2010年から2015年までの5年間で撤去することとしたが、

2008年、潮谷義子前知事に代わって就任した蒲島郁夫知事は、

一転してダム撤去を凍結する方針を明らかにした。

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これに対し、地元市民グループなどから強い反発の声が出された。

紆余曲折はあったものの2008年に、

荒瀬ダム撤去方針撤回が正式に表明されて、

2012年度から撤去を始めることが決まった。

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熊本県は球磨川においては荒瀬ダム撤去を進めているが、

白川においては世界ジオパークに登録された

阿蘇の玄関口に立野ダムを建設予定で、

こんな素晴らしい渓谷を水の下に沈めようとしている。

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しかし、住民への説明会も開催しないために、

阿蘇や熊本市の住民の多くがこの計画について知らない。

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球磨川本流には、3 か所のダムがある。

上流から市房ダム(同 1959 年)、瀬戸石ダム(同1958 年)

荒瀬ダムで(1955 年 完成)、、、

1950 年代後半の数 年間に集中的に建設が進み、

これ. らのダムによって球磨川の環境は大きく変わった。

下のダムは瀬戸石ダム。

20年間の水利権更新を国に申請した電源 開発(Jパワー)

と、水利権更新阻止を 掲げる球磨川漁協や市民団体が

対決姿勢を強め、撤去、存続で揺れている。

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今日本に約3、000基のダムがあり、なんと85,000基の砂防ダムがある。

自然破壊の元凶である、「ダムはいらない。」


by whosanf | 2014-11-03 10:07 | 環境問題

ダムはいらない。

「10月4日市房ダム」

球磨川の上流、水上村に市房ダムがある。

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ダム沿いの道を走っていると

上流に堆積した土石を取り除くため

狭い道を巨大なダンプカーが轟音をたてて行き交うので、

カーブを曲がるたびに冷や汗をかいた。

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水は体の血液と同じだ、よどめば死に至る。

何千年も前から生息する魚に川を解放する。

自然を征服する過去と決別して、役立たずのダムを取り壊せ。

アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。

それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、

それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても

低い価値しか提供していない。

むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。

そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。

だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、

「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。

彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。

映画「ダムネーション」より。


by whosanf | 2014-10-29 15:41 | 環境問題

脱原発デモ鹿児島

9月27日夕方、私は川内原発の正門の前にいた。

翌日、「鹿児島市内で反原発のデモが行われる」が守衛は門前に二人だけ。

厳重な監視のもと正門までは近づけないだろうと思っていたが、少し気が抜けた。

30分程の間、正門からはバスやタクシー、自家用車が何台も出入りを繰り返し

慌ただしい雰囲気であった。

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鹿児島一の繁華街がある天文館公園へは、全国から7、500人が集まった。

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デモ参加者に対し右翼団体の街宣車から汚い罵声があびせかけられ、市内は

騒然となった。

デモ隊と街宣車の間で盾となる、大勢の機動隊。

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大分市内から友人の菊之助氏が片道5時間をかけて軽トラで駆けつけた。

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by whosanf | 2014-10-08 16:48 | 原発廃止

土石流災害!熊本県阿蘇市一の宮坂梨

7月12日2時過ぎから5時頃までの 間、1時間に100ミリ前後の雨が4時間降り続いたと言う。
山の斜面が崩れる直前、物がこげるようなにおいがしたそうだ。

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豊後街道沿いにある宿場町を杉やヒノキの巨木を巻き込んだ土石流が襲った。
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災害からまだ2日。断続的に降り注ぐ雨の中をほとんどが高齢者だと言う住人が
スコップを手に黙々と復旧作業を行っている。
そのうちの一人は20年前この地を襲った災害で家を無くし、再び災害にあった。
支払いがまだ残っていると言う。

「かける言葉が無かった。」
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斜面が崩落した時間は激しい豪雨と雷で生きた心地がしなかった。
そんな中、どーんとにぶい音が、耳では無く足の下から響いたそうだ。
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by whosanf | 2012-07-16 19:57