酔眼的日常を写真日記でつづります。リンクフリーです。写真の無断転用は禁止致します。


by whosanf
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<   2009年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

巻き枯らし。

熊森協会の仲間達と放置された杉や檜の間伐にでかけました。
チェンソーで討伐するのは素人では危険であるため
巻き枯らしという方法で間伐を行いました。
のこぎりやナタを使って樹の表皮をぐるりとはぎとり
葉っぱに水が届ないようにして自然に枯れて行くのを待つと言う方法です。

この方法チェンソーで切り倒す作業に比べると安全で、比較的楽に行える。

と!いう事でした。が!幅50センチ程の表皮をはぎとるのは
思った以上に力仕事でありました。

総勢11人。
およそ2時間の作業で、0.5ヘクタールの範囲で35本巻き枯らしを終えました。

皮をはぎ終わった杉や檜の表皮は生々しい程に白く光り、

結局は樹を生殺しにする訳ですから多少の罪悪感がありました。
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杉や檜それぞれにはこれほどの仕打ちを受ける直接の理由は
無いのですから。
改めて植林(木材生産については深く考えさせられました。)

事実、男池の周辺にも杉や檜の植林はいたるところにあり、
樹齢60年程の杉や檜がが枝打ちもされずに放置され、しかも未だに植林をつづけています。

そのような森を管理しているのは九州電力の子会社で、最近エコハウスを売りにしている
九州林産と言う会社ですから失笑してしまいます。

男池の渓流にある杉林。
このような貧弱な根っこでは、大水が出るとひとたまりもありません。
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国や行政がこの様な森林災害に関する対策をしない限り、
森林問題に関わる仲間は、労力と心の痛みを感じながらも、
今後この様な活動を、私も含め続けて行く事になるのです。

ただ一言付け加えさせた戴くならば、
同じ志しを持った人たちと一緒にひとつの作業没頭し、
お昼に食べたおにぎりは、感動する程おいしかったです。

この日は午後からも作業の予定でしたが、
残念ながら雨のため中止になりました。
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食の安全性、教育問題、環境問題を見過ごしには出来ないと、
各分野で行動を起こしている頼もしい仲間達です。
皆様お疲れさまでした。
(今回ご参加の皆様、貼付けた写真はご自分のブログ等に必要であればご自由にお使い下さい。
それ以外の方はもし必要であればご一報下さい。)
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by whosanf | 2009-09-28 13:13 | Comments(4)

森!。

今まで森や滝などの風景写真を各地で撮り続けてきましたが
この数年、秋の紅葉のいろどりは以前ほどあざやかでも無く、
滝を流れ落ちる水はほとんどが濁流で心を癒してくれる自然の美観というものは、
年々すくなくなってきているな〜と感じていました。

これまでは荒廃した風景にはできるだけ目を背け、美しい風景にのみレンズを向けてきました。
 
そんな私でしたが、平野虎丸さんの講演を聴く機会に恵まれ、そこで自然農を実践する人や環境問題に関心を持つ仲間との出会いがあり、目からうろこがおちるといった事を見聞したことで自然を再認識させられ、硬化しつつある思考をもみほぐしながら、少しづつ勉強と実践。
そんな行動をてさぐりで起こしています。

大分の庄内町に黒岳と言う銘水の湧き出る山があります。
銘水の湧き出る場所は男池と呼ばれ、地下からこんこんと水が湧き出ています。
ここへは水汲みに来る人や、森林を散策に来る人が年間を通じて沢山訪れます。

黒岳には九州で最大規模のブナを中心とした原生林があり、降り注いだ雨
粒は長年にわたり形成されたスポンジ状の分厚い地層で浄化され地中に蓄えられるので、
日照りがつづいてもこの池の水が涸れる事が無いのです。
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街路樹に使われる事が多いけやきの木ですが、
巨石を抱き込んだ姿は、自然の生命力のすごさを感じさせてくれます。
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その周辺にはいろいろとゆたかな自然の営みが見られます。
このキノコはツキヨタケと言い夜間には発光するそうです、美味しそうに見えますが有毒です。
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by whosanf | 2009-09-28 12:45 | Comments(2)

樹よ。

自然のチカラは偉大です。
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by whosanf | 2009-09-23 16:22 | 風景写真 | Comments(2)

植物。

by whosanf | 2009-09-15 18:42 | 風景写真 | Comments(2)

山小屋にて。





大分で自然農を実践する畑の侍菊之助さんとその弟子ののまこさん。

畑のレストランひだまりを経営するひだまりくんとひだまりちゃんが

訪ねてきてくれました。

なにかにつけ利便性を求める現在に逆らうように体を張って抵抗し、信念を貫く。

一見頑なに思える生き様はあくまで自然体。

そんな生き方をしている人達が

無農薬で作られ気合いの入った野菜と、

れすとらんひだまりのお菓子でもてなしてくれました。

おかげさまでこれまでの山小屋には無い楽しい一日を過ごす事が出来、

誠に有意義な時間でした。

これから、山小屋で過ごす時間が一段と楽しくなりそうです。

それぞれが大地を相手に仕事をしているため、

雄大な自然の風景にとけ込むように存在しています。




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山小屋を建ててから20年。

周辺の雑木も育ち、立派な森になりつつあります。



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by whosanf | 2009-09-09 21:23 | 山小屋 | Comments(2)