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by whosanf

2017年 11月 11日 ( 1 )



平成29年10月13日。

洞爺湖が近づいた頃、夕日に照らされ赤く染まった小高い山が

見えた。

近づくと昭和新山と書かれた駐車場があり

しばらくその山を眺めた。

山の斜面からはまだ湯気のようなものが吹き出していて

火山活動を続けている様子がわかった。





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昭和新山は(昭和18年)12月から(昭和20年)9月までの2年間に

17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。

当時は第二次世界大戦の最中であり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、

公的な観測を行うことができなかった。

そのような状況下で、地元の郵便局長であった三松正夫は、

戦時中、自由な測量が禁止されていた中、スパイ容疑がかけられる危険を顧みず、

新山が成長していく詳細な観察記録を作成し、

後に「ミマツダイヤグラム」と命名され貴重な資料として評価された。

また、三松はこの世界的に貴重な火山の保護と家や農場を失った住民の生活の支援のために、

山になってしまった土地を買い取った。そのため昭和新山は三松家の私有地であり、

ニュージーランドのホワイト島等と同じく世界でも珍しい私有地にある火山となっている。

(昭和26年)国の「天然記念物」に指定され、(昭和32年)には「特別天然記念物」に指定された。

(以上はウィキペディアより抜粋)





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駐車場からは有珠山へ登るためのロープウエーがあり

たくさんの土産物屋が並んでいるが、

どこも建物の傷み具合から衰退している様子だ。



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しかし、ここ数年は東南アジアからの観光客が押し寄せ

息を吹き返している様子もうかがえる。


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by whosanf | 2017-11-11 07:00 | 環境問題 | Comments(0)