川内原発再稼働住民説明会要請。

平成27年3月2日午後1時。


九電本店へ川内原発再稼働を前に住民に対して説明会を開くよう求め、全国から600人が

集まった。



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要請の内容は次の3点。

一、川内原発の再稼働の前に、最低限30キロ圏内9自治体で住民説明会を開催すること。

二、川内原発の再稼働について最低限30キロ圏内の9自治体全ての正式な議会に決議を得ること。

三、説明会を求める住民に対しては、30キロ圏内外にかかわらず説明会を開催すること。

この要求を最低重役以上の役員に対して求めるとした。

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全国から集まった署名は10万1000枚。



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要請団:ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会、九州各地実行委員会、

東京、大阪、山口、四国などの参加者約100人が入場。

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残った500名は九電のまわりを 


    「川内原発再稼働反対!。」

   「九電は社長が出て来て対応しろ!。」

などシュプレヒコールをあげデモ行進。


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大分から駆けつけた友人の菊之助氏。

大分県の豊後大野市というところからやってきました。

20年間、無農薬で農業を営んでおります。

このホウレン草は、昨日、うちの畑から取ってきました。

去年の10月に種を蒔いたので、5ヶ月間かかって育ちました。


20年間、無農薬でやっておりますので、

土に力があります。

種を蒔いてから、5ヶ月間、肥料もやっていません。

なにもやらなくても、立派に育ってくれました。

20年間、大切に大切に守ってきたこの土を、

放射能は一瞬のうちに駄目にしてしまいます。

放射能を生み出す原発は要りません。

再稼動には絶対に反対です!と、力強く訴えた。

この部分の発言は、「菊之助畑日記」より転載。



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その頃会場内は九電の広報部の年若い6人の担当者を前に

最低でも重役以上の対応を求め押し問答が続いていた。


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場内の様子について報告を受ける。

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この日の気温は12度。

九電本社前は午後から日陰になり、渡辺通りからの海風をうけシンシンと冷え込んだ。

「くまさん」と、紹介された仙人のような風貌のおじさんがウイリーネルソンの

様な美声を張り上げ寒さを和らげる。



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14時から19時までは途中の2回の休憩時間以外は絶え間のない要請交渉が行われた。


同じような発言が5時間続いて、

「九電はどのようなプロセスで広報のみしか出席しない事を決定しているのか、

瓜生道明社長か副社長は自分たちが直接署名をうけとってもらいたいとの

依頼されているのを知っているのか」

との質問が繰り返されましたが、九電広報は社内の決定プロセスは開示できないし、

瓜生道明社長か副社長は自分たちが直接署名をうけとってもらいたいとの

依頼されているのを知っているのかについても返答できないの一点張りだった。


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遠方から来られている方は、なにもしないで変えると無駄足になるので、

別途の要請行動を行う事になった。

(原発ゼロを目指す鹿児島県民の会)は「川内原発再稼働をしないでください。」

と、1万951人分の別の署名を提出し、要請文を読み上げた。

午後7時。

「約束の時間は午後4時でした。」

「3時間も延長し、耳を傾けた。」

「閉館の時間だから、話をこれで打ち切ります。」と告げ、一方的に九電側は退場。

場内はあっけにとられ、その瞬間静まり返った。



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九電はどうしても、社長、副社長ともが直接署名をうけとることは無いという事で、

10万通の署名は取りあえずは提出しない事になった。



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「川内原発は、絶対に再稼働させないぞ〜。」

[われわれは絶対にあきらめないぞ〜。」と、声を張り上げ悔しさをむねに会場を後にした。


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by whosanf | 2015-03-03 19:32 | 原発廃止


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