鹿児島県  いちき串木野市。





平成26年9月28日。

町の一部は川内原発からわずか5.4キロ。

たえず危険と向き合う。

しかも町全体の9割が20キロ圏内、町全体が30キロ圏内にすっぽり入る。

それにもかかわらず、未だに原発の立地自治体からは外され、

再稼働の同意の対象に組み込まれていない。



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九電は、災害時の避難計画を唯一の立地自治体である仙台市に丸投げ状態。

原発に事故が起これば周辺地域の協力が無くては避難はできない

にもかかわらず、つんぼさじきの周辺自治体との対立の溝は深まり

災害が起こった時に混乱するのは誰の目にも明らかだ。



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串木野へは12年前、甑島へ取材で向かう途中立ち

寄って以来2度目の訪問。


その時の記憶は、まぐろの水揚げで町は活気づいており

まぐろラーメンを食べた事をはっきり覚えている。



猫が食べ物をねだるような鳴き声を上げ、ぞろぞろとついてきた。



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YAMAHA発動機と書かれた廃屋の扉が開いたまま壊れていた。

のぞくと、建造の途中で放置された船がそこにあった。



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地方の経済は疲弊している。

政治は経済界、とりわけ都市部にしか発展の目を向けてはいない。



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ドリームキャノピー

「串木野さのさ」を踊るときに用いる編み笠をモチーフにデザインされ たそうだ。



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バブル時、地方に箱もの建設の補助金がばらまかれ、無意味な構造物が

乱立したが、当時行われた愚作の象徴としてその姿をさらしている。


市内を3時間程歩き回り、鹿児島市内に向かった。


鹿児島脱原発デモ鹿児島の様子。


この日はデモと合わせ6時間程歩き回ったため、クタクタになった。

翌日は薩摩半島を南下し、坊津へ向かう予定だった。が、

仕事の予定が繰り上がる可能性が出てきたため、

市内の近くで見つけたたぬきの湯で疲れをいやし、

再び串木野に戻って車中泊。
by whosanf | 2014-10-17 12:31 | 地域の商店街


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