酔眼的日常を写真日記でつづります。リンクフリーです。写真の無断転用は禁止致します。


by whosanf

皮むき間伐。篠栗町

台風12号による大雨は和歌山県を中心に各地で土石流災害を引き起こし、
大勢の方が犠牲になられました。 心よりお悔やみ申し上げます。

一見、緑に覆われ自然豊かに見える日本各地の山々は行き過ぎた植林で山は荒廃し
大雨による土石流災害を引き起こしやすい状況になっている。

台風12号の余波を受けしとしとと小雨の降り続く中、昨年に引き続き篠栗町で
熊森協会福岡支部の皆さん(総勢20)で皮むき間伐を行った。
日本熊森協会は豊かな自然の森の復元を目指し、日本各地で皮むきによる
間伐を実践する自然保護団体です。
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前回に引き、続き地元で造園業を営む村島さんの持ち山を提供していただいた。
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植林から40年、ゆるやかな傾斜地に同時期に植えた木と思えない程に成長に
ばらつきのあるヒノキが点在している。
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小雨が幸いしたのか、それほど暑さは感じない。
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皮むき間伐初体験のメンバーも要領が解ってくると、夢中で作業に没頭
している。
はぎ取ったヒノキ地肌から、なんとも言えない、よい香りが漂う。
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作業道路は、雨でどろどろにぬかるんでいる。
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皮むきから1年ほどで木は程よく水分が抜け、天然乾燥した良質の木材に
なるが、そのような利用はまだ一般的ではない。
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およそ1ヘクタールの面積に点在するヒノキ130本の間伐を、4時間で
終了。
 皆、よれよれでドロドロですが、達成感でいい顔しています。
by whosanf | 2011-09-05 17:03 | 環境問題